2026/09/26 令和8年熊本地震(宇城市)支援|ブルーシートを張らずに済んだ理由
令和8年熊本地震 支援活動報告 2026年9月26日(土)59日目
活動人数 15名
社協ニーズ 活動5件、完了5件
A班
リーダー:なっちゃん
活動人数:6名(2件目5名)+消防2名
〈1件目〉屋根の応急処置
活動場所:宇城市小川町
鮮魚店の屋根シート張りを先日完了させた後、再度雨漏りするという案件でした。確認したところ、下屋の棟の一部と瓦が3枚破損していたため、ブルーシートを貼る作業を行いました。
こちらの鮮魚店は、地震による断水のため約20日後に営業を再開されたそうです。明るく威勢の良い店主さんで、お店の冷蔵庫でキンキンに冷やしてくださっていた缶コーヒーを、お礼にとお心遣いいただきました。
ところで、「屋根の補修、勉強になります」と話してくださった阿蘇と大分の消防のお二人は、発災直後の救助活動後、町の復旧復興に携わりたいと、仲間の消防士さんたちに積極的にボランティア活動への呼びかけをしてくださっています。
高所作業に慣れている消防士さんたちの機敏な動きや、貪欲に取り組む姿など、私たちが学ぶべきところも多々あります。相乗効果で技術を高め、それが被災された方々への笑顔に繋がると信じて、活動を続けていけたらと思いました。
〈2件目〉ブロック塀の撤去
活動場所:宇城市松橋町
大きな塊になって崩れていたブロック塀を、ハツリ機や大ハンマーで砕き、一般ボランティアさんに運んでもらいやすいよう、1ヶ所に集積しました。
報告:こんちゃん
B班|屋根、窓の応急処置
リーダー:赤池
活動人数:4名+瓦職人2名、蛍火3名
活動場所:宇城市豊野町
屋根のブルーシートを張っていただいたものの、台所の上から雨漏りがするので、もう一度シートの下の部分を張ってほしいとのご依頼でした。
雨漏りしている部分を確認すると、割れている瓦12枚を、予備で置いてあった瓦に瓦職人さんが取り換えたことで雨漏りはしないと判断し、ブルーシートも撤去しました。反対側のブルーシートの土嚢はビニール紐で縛ってあったため、マイカ線に替えて縛り直しました。
奥の納戸のサッシが曲がって戸がはまらない状態でブルーシートが張ってありましたが、両サイドなどに隙間がありました。ブルーシートを胴縁に巻いて柱に固定し、隙間がないようにしました。これで雨も虫も入ってくることはなくなりました。
依頼者さんから「本格的にやっていただいてありがとうございます」とのお言葉をいただきました。また、休憩にお茶やお菓子、梨までいただいて美味しかったです。
メンバーが素晴らしかったです。凄いのは、瓦職人さんがいたおかげで、ブルーシートを張らずに、割れた瓦を取り替えることで雨漏りが解消したこと。最高のお手伝いでした。
もっと屋根案件をこなしてリーダーができるよう頑張ろうと思いました。
報告:平野
C班|ブロック塀の撤去 ※B班から
リーダー:平野
活動人数:2名+蛍火3名
活動場所:宇城市松橋町
依頼者さまからは「スッキリしたね。良かった」と、安堵の表情でお話しくださいました。少しでも心配や不安が消えると、心がほっとします。
ただお手伝いをするだけで終わるのではなく、依頼者さまの心の声もお聞きすることが、私たちの大切な役割だと思いました。
報告:平野
D班|壁面の応急処置
リーダー:六花
活動人数:5名+屋根業者1名
活動場所:宇城市不知火町
理容室の壁面のブルーシート張り替えを6人で実施しました。午前中から雨予報の中、リーダーの適切な指示のもと、古いブルーシート剥がし、胴縁の撤去を終え、新しいブルーシートを裁断して壁を養生していきました。作業中、雨に降られることもなく、薄曇りのまま作業を進めることができました。
被災された依頼主さまは、長年、地域で理容室を営んでこられた女性でした。和やかな笑顔がとても素敵な方で、作業中に何度も現場にお見えになり、優しい労いの言葉をかけてくださいました。
帰る道すがら、天候が崩れなかったことに感謝して、車窓から不知火の海を楽しむことができました。
報告:武藤
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