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五六市(2014.3.9)報告書

『枚方宿くわらんか五六市』宮城東松島仮設住宅とんぼの会@愛知人、販売展示会、無事終了しました☆ 寒い中足を破棄んで下さった皆様、気持ち送って下さった皆様、本当にありがとうございます。 おしゃねごちゃんは70匹近く、新作品の「肉球クリーにゃん」も10個、なでしこFlowerは9個と好調に里親が見つかりました!

当日は、愛知人本部の名古屋では「ウィメンズマラソン」を通じて、東松島への想いを伝え….。 そして、@関西のヨシちゃんはなんと単独で東松島の現地に向かって沢山の方と交流を深め… @関西の私達は大阪の枚方で、宮城東松島への、東日本大震災への想いを『伝え、広げ、届ける』ことが出来た事にとても感動しています。 震災から3年。 復興住宅もまだまだ一部しか進んでいません。 仮設で今も寒い中、前を向き笑顔で顔晴る皆様。

活動には参加出来なくても、テレビのニュースで、そしてこの記事等をふと読んで下さり、 今現地に想いを馳せて下さった方もきっと同じ。 同じ空の下、世界は、きっと、どこにいても気持ちは繋がってる。

なんだか、そんな気持ちになれた今日の販売会でした。

当日は3.11の二日前の3月9日の活動ということもあり、テレビ等でも震災についての特集がされていたのもあり、興味を持って下さる方も多かったのも良かったのかもしれません。 おつりを募金して下さる方も少なくありませんでした。

また「私も現地に何度か行ってるのよ〜。」と、実際に現地に行かれてる方もいらっしゃり、やはり気持ちは同じなんだと胸が熱くなりました。

昨日の3.11を過ぎて、今日からまた何事もなかったかのようにテレビ等では 日常が流れて行くのかもしれません。でも、やっぱり忘れちゃ行けないなって思うのです。 もちろん、明日は我が身。自分たちだっていつどうなるかなんてわからないし…。

正直とっても不況なこの世の中、生きて行くのが精一杯だってこともあるかもしれない。 でも、家族や仲間、家、仕事を失ってしまい、二重ローンや仮設暮らしや将来の不安、心の傷と戦いながらも笑顔で前を向いて顔晴っている方達がいらっしゃります。それもまた私が教えて頂いた強く美しい真実。

現地の方はみなさんおっしゃいます。「震災の事を忘れないで欲しい」

震災に限らず、困っている人がいれば自然に手を差し伸べあえる…。 そんな気持ちを毎日忘れずにいられたら、きっと世界はあったかな気持ちに包まれるのかな…そんな事を思いました。

今回のメンバー達もあたたかなスープやたこやき等、他のメンバーが寒くないようにと 心を配りあったりとそこには「やさしさ、あたたかさ」が満ちていてまたその笑顔が本当にみんなキラキラしていて、家に戻るとライン等でもねぎらいの言葉をくれるメンバーも居て今思い出しても泣けてきます。

こんな気持ちを教えてくれたのも、愛知人の活動を通して、東松島の皆様や販売会でのお客様、 こうやって記事を読んで下さったりとたくさんの方達と心の交流が出来たからだと思います。

出逢って下さった全ての方達にありがとう。

当日、参加は出来なかったけれど作品が欲しい!! なんて方は、下記ブログ等からでも注文出来ますのでお立ち寄りください☆

また、災害ボランティア団体愛知人でも、活動に参加してくれるメンバーを募集していますのでお気軽にご参加くださいね♡

とんぼの会ブログ http://ameblo.jp/tombonokai/

おしゃねごファンクラブ https://www.facebook.com/groups/osyanego/ by 愛知人@関西 上田裕子

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