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北海道胆振東部地震 9/15

大阪地震の活動のさなか西日本豪雨が襲い、関・広島・大洲での活動を開始して1か月。8月末でようやく大阪地震の活動も一区切りと思ったところ、台風21号で大阪の屋根が大変なことに!再び大阪メンバーによって修復作業を開始。そして9/6に北海道で起きた大地震。思いもかけない大地震の犠牲となられた多くの方のご冥福をお祈り申し上げます。 理事の藤野さんは現在仕事で現在青森在住。早速、ボラ仲間4名で厚真町に向かっていただきました。

【9月15日 活動報告】 報告者:藤野龍夫

北海道胆振東部地震の災害復興支援第一陣の報告です。 14日22時八戸港出発 のフェリーに乗りましたが、最近のフェリーって快適でした。2等船室ですが、個人毎の区割りで 決められた位置に寝る形で、ゆったりと寝れました。お風呂も着いて、熟睡して、朝の6時半定刻に苫小牧に到着、厚真でボラセンに入っているオープンジャパンさんのニーズ消化でお手伝いさせてもらいました。

厚真町で社協のボラセンと連携しているオープンジャパンさんのベースでお手伝いさせて頂きました。午前中は地震の被害で全壊判定となったお宅からの家財道具運びだしでした。 今回の愛知人メンバーは青森からの山口さん、東京から八戸で合流した伊藤さん,札幌在住の松村さんの4名とオープンジャパンさんメンバー1名 とご家族、ご近所の方々の応援者、軽トラ2台をフル活動して行いました。 そのお宅は茅葺き屋根の大きな家で過去は8人の子供さんが育たれたそうですが今はご高齢のお母さんお一人のお住い、お気の毒に殆んどの家財を処分場に運び出しました。 皆さんの力で午前中には完了、発災以降、荷物の整理で疲労困憊のお母さん、最後には、踏ん切りが着いたと笑顔で送り出して頂けました。 昼からはオープンジャパンさんがベースを置かれているお宅の母屋を同様に家財の撤去、処分場運び、清掃までさせて頂きました。 この家は今までにオープンジャパンさんで活動されていたボランティア 、ももかさんのお父様のご実家、もう、誰も住まれない様ですが、家の中にはレンガ作りのペチカもあり、素敵なお家だった事が伺えました。 最初は壊れたペチカの灰が散乱して土足で上がらせて頂いたのですが最後には拭き掃除までこなして、住める状態まで綺麗に仕上がりました。 後半、私は社協の方とテクニカルボランティアが必要となるお宅の現地調査で三軒のお宅を見せて頂きました。皆さんお疲れ様でした。宿舎は登別のゲストハウス

🏠一泊1000円のボランティア価格に、登別温泉で汚れと疲れを落とさせて頂きました。 最後は、きたきつねのご挨拶も有り、癒されました。


愛知けん君_吹き出し付.png
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