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常総市活動報告【メンバーからの報告書】

【よっしー】10/3~4

今回、ご縁をいただきまして、常総で作業させていただきました吉田です。

炊き出し班として、御幣もちと赤だし豚汁を提供する活動でした。

山口公民館、大生公民館、2ヶ所で提供しましたが、どちらも、大盛況のまま、無事、終了。

「美味しいよ」「また来てね」 笑顔で心からの「ありがとう」で感謝された時の嬉しさは何よりも私の活力になりました。

街中で見る倒れた稲、収穫前の野菜、動かない車、浸水した家屋。

その方々が昨日まで当たり前に出来ていた生活が水害で一変した方々が多く見えました。 炊き出し中の会話の中でも車○台ダメになりました。家の中のものが流されました。 多くの被災された方の生の声を聞きました。

今回、担当した地域は、だいぶ片付いてきたようですが、まだまだ日常に戻るには、労力と時間がかかる模様です。

まだ、行こうかどうしようか迷われている方がいるかもしれません。 お時間ある方は、ぜひ、行ってみてください。きっと感じることは大いにあると思います。

どれだけ笑顔でいれたか、どれだけお役に立てたかはわかりません。

ヒロさん初め、愛知人の皆様、常総でお会いした皆様、大変よい機会ご縁をいただいたこと、心より感謝深謝いたします。

ありがとうございます(^^)d

今回はコアなメンバーとの出会いと語り、刺激が強すぎました(^O^) 明治維新起きそうな武勇伝お持ちの方ばかりで敬意しかないですね、(*^-^*)

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【しぶささん】10/10~11

10月10、11日に常総市へ炊き出しボランティアで参加してきました。

現地は決壊した周囲は大きな被害を受けており、茫然としてしまいました。 少し離れた場所は外観からは特に被害がないように見えても、浸水により多くの家屋が被害を受けていました。

初日は炊き出しのチラシを配り、炊き出しの配膳を行いました。 チラシを渡す際に「ありがとう」「お疲れさまです」など、声をかけていただき、頑張る気力にもなりました。 「今日、ボランティアさんが来ていただけるんです。」と喜んで話していただいた方もいました。 多くの方が来ていただき、喜んで食べている姿を見るときは「来てよかった」と思える瞬間です。

2日目も炊き出しを行いました。 小さな女の子を2人連れてきたお父さんと少しお話をして、「僕らも頑張ります!」と言われたときは、本当にうれしかったです。

常総市も東北もボランティアへ行くと、こちらが元気になって帰ってきます。 今回もおいしそうに食べているみなさんの笑顔を見て、充実した気持ちで帰ってきました。

愛知人としては、次回が最後の活動になるかもしれませんので、参加されていない方はぜひ参加して、 現地を見て、そして地元の方たちと触れ合っていただきたいと思います。

ボランティアの方がボランティアに対して炊き出しをしていました。嬉しいです。 そして、美味しくてお腹を満たされ、心遣いに心を満たされ、みんなで春日井に帰っています。

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【なかねくん】10/10~11

今回初参加でした中根です。

2日間とも地元の方のお宅に行き、庭やビニールハウスの泥だしを行いました。

2日目はリーダーとしてもやらせていただたのですが、内容的に指示を出す場面はあまりなく、 もっぱらボランティア先のそこの家の方の話を聞いてることが多かったです(^0^;) (あれで良かったのかなとも思いますが)

2日間の感想としては、 実際に行ってみて直接その光景を見たり地元の方やほかのボランティアの方から話しを聞くことで知ることが多かったなと感じました。

写真は取り忘れてしまったんですが、泥が10cm近く積もっていたり、 そこの家の方から腰まで浸水したところもあると聞いたりして改めて今回の水害の凄さを思い知りました。

また、「まさか自分達がこんな目にあうとは思ってもいなかった」これは自分にも言えることなので明日は我が身と思い、備えることもまた大切なのかなと思います。

また、ボラセンの運営について、苦労したことやボランティアの方の配置の仕方など聞くことができ、災害ボランティアコーディネーターとしても活動する可能性がある身としても勉強にもなりました。

まだまだ進んでいない地区もあるということなので、いける方は一度行ってみてもらえたらと思います。 本当にありがとうございました。

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【すずきくん】10/10~11

初参加させていただきました鈴木です。

今回の活動では、1日目は炊き出しのビラ配り、民家の庭と畑での泥出し、

2日目は民家の床下の泥出しをしました。

メディアやSNSで見ていたのとは違って、思ったよりも民家の復旧作業が進んでいた地域だったかなあという感じがしました。

2日間活動して、とにかく感謝することばかりでした。

住民の方からは僕たちボランティアを気遣って、お茶やお菓子や手料理を振る舞ってくださる方もいらっしゃったり、

経験豊富な他のボランティアの方から床下の泥出しの作業について手取り足取り教えていただいたり、

住民の方や一緒に活動をしたボランティアのみなさんとも仲良くなれましたし、なによりこのような経験をさせてくださった

ひろさん、ゆみさん、ありがとうございました!!

この経験も、そして現地が今どのような様子であるのかを知るのも、現地でしかできません。

他の地域にもまだまだボランティアの手を必要とされている方がいます。

地元の住民の方の優しさに触れたからこそ、ボランティアに興味のある人や迷っている人には、ぜひ行ってみてほしいと思いました。

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【かわむらくん】 10/10~11

10月10日、11日 茨城県常総市にて

こんばんは。先日の活動に参加した河村俊秀と申します。 先日の10日(土)と11日(日)、茨城県常総市の土砂災害があった地域にて泥だしのお手伝いをしてきました。 水害ボランティアで、本格的に泥かき作業をることは初めてだったので、ちゃんと作業ができるか不安だったのですが、周りの人達にも助けられなんとか住人の方のご期待に添えるような作業ができました。 色々と作業を教えてくださった、神奈川のボーイスカウトの皆さんと、津島市のボランティアの方には本当に感謝しています。 ありがとうございました。


私は現地のことは、全く知らないまま現場入りしたのですが、自分の想像以上に被害が大きく、まだまだ時間と労力が必要なことを痛感しました。 ですが、メディアの報道は昨今の災害が多発していることもあって、一つ一つの災害に時間をかけることなく、二週間も経てば何が起こったのかも忘れ去られるような状態になっていることを感じました。 細部の情報やその土地で生きる人々の言葉は伝えられないままに忘れ去られるのが、今の現状です。

皆さんに少しでもわかってほしいことは、無関心にならないでほしいと言うことです。 テレビやメディアで取り上げられることだけで世界は動いているのではなく、私達が知らないだけで、そこに生きている人や生活は必ずあります。自分もいつ同じような境遇になるかわかりません。その時に、少しでも自分ばかり優先するのではなく、その地域や場所を守り、力になれるように関心をもって 考えて頂ければと思います。

長くなりましたが、これにて報告を終わります。私は今週末も常総市にいくつもりですので、もし時間があるかたがいればよろしく御願いします!!

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