2025/05/02 令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市
- 愛知人
- 5 日前
- 読了時間: 3分
2025年5月2日(金曜日)455日目
活動人数11名
活動件数2件
完了件数0件
〇社協ニーズ
メンバー 殿村、鈴木、ハラケン、ともちゃん、柴田、伊藤、岡本、宮城、江頭、小林、レイア
活動場所 大谷町
活動内容 家財運搬
大谷町で、長い期間かけて土砂出しから床壁板張りまで対応させていただいた小屋。先月のうちに大工さんが依頼者さんオーダーのサイズの棚を作ってくれて、いよいよ母屋から家財を運び出す日がやってきました。
現在はお住まいが離れたところの依頼者さん、2週間ほど前からこの日にと決めていたのに日が近づくにつれ怪しいお天気予報に。予報通りにはいかない外浦の天候に僅かな希望を抱きつつ、やはり集合時も小雨でした。しかし、せっかく人手もいるし立会えているため「少しなら濡れても拭けば大丈夫です!」という依頼者さんのご意見も踏まえて決行。実際もっと強い雨になるかと思いきや、小雨程度で降らない時間もあり、午前中のうちにご希望の家財を運び切ることができました。
荷物の運び出しは、コバちゃん、ハラケンさんに加え何度も来てくれている京都チーム「縁(えにし)」の皆さんと、声をかけながら頑張ってくれた豊田市消防の若者2名を中心に、安全かつスムーズに行ってくれました。小屋の中では、小屋の土砂出しや板張りをしてくれた殿さんを筆頭に置き場所などを考えながら、浩美さんとともちゃんが仕分けと収納、掃除までしてくれました。
最初は「こう置こうと思うけどできるかしら」と不安がっていた依頼者さんにも、殿さんがいろいろ置いて見せながら提案してあげていたおかげで「いいですね!」「たしかにそう置いた方が良いかも!」と決めやすくなり、テンポ良く進みました。そんな様子を一歩下がったところで見守っていた依頼者さんのお父さん。運び出した家財も、特にお父さんの思い入れの強い大事なものが多かったようですが、帰り際に「ボランティアさんのおかげでやってもらえて、本当に有難い。ありがとう」と声をかけてくださいました。そんなお父さんに「お父さん良かったね」と寄り添う娘の依頼者さん。
まだ中庭の土砂出しが少し残っていますが、そちらはゆっくり進めるで良いとのことなので、とりあえずは一区切りというところまで来ました。先月行った土砂出しによって通った水路なども大変喜んでくれて、この現場に関わったこれまでのメンバーみんなに「ありがとう」も含め報告したい気持ちです。
(報告者 レイア)
メンバー レイア、ハラケン、ともちゃん、柴田、伊藤、岡本、宮城、江頭、小林
活動場所 飯田町
活動内容 家財出し
倉庫からの家財出しを一般ボランティアが何回も活動してきたしてきたお宅へお邪魔しました。災害廃棄物仮置き場での家財降ろしをスムーズにできるよう、積み込みの順番に気をつけました。2階からの搬出のため切断の必要な鉄パイプの他は、ほぼすべての搬出を終了しました。次回は、掃き掃除も含め、本活動を完了させていきたいと思います。
(報告者 小林)
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