2026/08/12 令和8年熊本地震(宇城市)
- 2 日前
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令和8年熊本地震 支援活動報告 2026年8月12日(水)14日目
活動人数 21名
社協ニーズ 活動3件、完了3件
A班|現地調査
メンバー:赤池、多田隈、りえ
活動場所:宇城市内
午前は5件の現地調査を行いました。
ブロック塀の解体や家財搬出のご依頼があったお宅へ、どのように片付けたいのか、またどのように片付けるのが良いのかをお話ししに伺いました。
当初はブロック塀の解体だけのご依頼だったお宅が、実は屋根にも問題を抱えていたり、家財の片付けをご高齢の方だけでされていたり。まだまだ目に見えていない「ニーズ」が分かる活動でした。
午後は3件の現地調査を行いました。
調査対象の世帯だけでなく、ご近所の住民さんからも、お困りごとを何件か伺いました。どのご家庭も、ご高齢であったり、障害をお持ちの方がいらっしゃるご家庭でした。
家が傾き、体調を崩されていても、避難所での生活に抵抗があり、そのまま住み続けておられる世帯も複数ありました。行政や保健師、ケアマネジャーとの連携が必要と思われる世帯もあります。
今後も、現地の災害ボランティアセンターの皆さん、ボランティア、行政、専門職の皆さんと協働して活動していきたいと感じる一日でした。
報告:りえ
B班|屋根の応急処置、ブロック塀の解体・撤去
メンバー:江藤、漆崎、栗下、森田、小俣、たっきー、蛍火1名
活動場所:宇城市松橋町
1軒のお宅で、屋根のブルーシート張りとブロック塀解体の両方のニーズがあったため、2班に分かれての作業になりました。
屋根班では、もともと棟に張ってあったブルーシートの張り替えを実施。防水テープとマイカ線で固定して雨漏りを防止し、さらに土嚢袋を乗せて補強しました。最後に、棟から出た土を丁寧に掃き出して作業完了です。
ブロック班では、裏の塀が隣の敷地に倒れていたため、作業開始前に隣接するお宅を訪問し、作業内容と騒音が発生することをご説明してご了承をいただきました。
重機でブロックを大まかに解体し、飛び出したワイヤーは金属カッターで切り落とし、後日回収していただくため依頼主さんの敷地へ移動させました。
解体が早めに終わり、重機を載せていたダンプカーも使えたので、ブロックの一部を豊川グラウンドの仮置場へ持ち込んだところ、50分待ちでした。
依頼主さんはあまり体調がすぐれないとのことで多くはお話しできませんでしたが、最後はとても喜んでいただけました。
報告:たっきー
C班|壁と屋根のブルーシート張り、家財等の搬出
メンバー:唐谷、佐土原、栗田、宮崎(午前のみ)、ハラケン(午後のみ)、中川(午後のみ)、まいまい(午後のみ)
活動場所:宇城市松橋町
朝、現場を確認したのち、まずは家屋の壁と倉庫の屋根のブルーシート張りに着手しました。
ひと段落ついたところで、倉庫内で倒れた家具等の搬出を開始。捨てる物を置くエリアと残す物のエリアを決め、整理整頓しながら進めていきました。
住人さんは10年前の記憶をたどりつつ、ボランティアが入る前までに整理整頓しようと頑張っておられました。頼ってもよいと分かると、実は気になっていた箇所について、素直にお話しくださいました。
午後は倉庫の整理整頓を優先し、家財などの搬出をメインに行いました。同時に、午後から合流した経験値の高いハラケンに、午前の対応確認と補修を行っていただきました。
家財の搬出は継続案件になるかと思われた最後、まいまいの合流もあり、家主さんのリクエストにあった「倉庫に車を置きたい」をクリアした形で現場を終えることができました。
最後は、中川さんのアドバイスにより、車のスムーズな出入りにも考慮した形で片付けを行うことができました。
報告:栗田
D班|家具の搬出、家屋清掃、壁撤去、シート張り
メンバー:野間口、武藤、まいまい、桑井、鎌部、中山、佐土原(午後のみ)、九州仁1名
活動場所:宇城市松橋町
ご依頼のお宅では、まず1階と2階に分かれて作業しました。私は2階で、倒れている箪笥や棚を立て直し、散乱した服や家具などを簡単にまとめました。
その後、一般ボランティアの方々に回収していただくため、不要な物や壁・ガラスの破片を土嚢に入れて駐車場へ搬出しました。
家主さんのご主人が過去にお描きになった絵画が沢山置かれており、それぞれ保管と処分について、依頼者さまのご意見を伺いながら仕分ける作業もありました。
午後も同じお宅で残った作業をこなし、最後にチリやホコリを掃除しました。
家主さんとそのご家族から飲食物の差し入れをいただいたり、作業完了後に何度も感謝してくださったりと、大変な状況にもかかわらず私たちボランティアへ丁寧に接してくださり、心がとても温かくなりました。
一般ボランティアへ家財回収を引き継ぎ、愛知人としては完了です。
その後はC班の現場へ移動し、倉庫内の整理を手伝い、本日の活動が終了しました。こちらも一般ボランティアへ家財回収を引き継いでいます。
地震による被害を受けた建物の中を見たのは、今回が初めてでした。片手で持てる置物から、人間の力では簡単に動かせない家具まで、ありとあらゆる物が散乱している光景を目の当たりにし、また余震も発生したため、自然の力の大きさと恐ろしさを肌で感じる一日でした。
私は1日1〜2件の案件で活動していますが、このような活動のニーズが何百とあり、今後も増えていくと教えていただきました。
重機の運転や高所での活動だけでなく、物の運搬や掃除など、誰でも取り組める仕事も沢山あります。
活動はまだ始まったばかりですが、被害に遭われた方々の不安や疲労を少しでも取り除けるよう、健康に注意しつつ、気を引き締めて活動していきます。
報告:鎌部
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