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9/21 令和元年台風15号

9/21活動報告

トタン屋根のお宅でした。

『トイレの天井部分が雨漏りしてしまう』とのご依頼でした。

別の箇所も雨漏りしていた様なのですが、息子さんが修理されており、『トイレの天井部分迄は修理出来ず、「トイレはガマンしてくれ」と言われた。』との事。

屋根の棟木の下には、木が茂り作業に支障が出る事が予想されたので、住民の方と、民生委員に許可を頂き、木を除去してからの作業となりました。

トイレの屋根…「ひさし」の部分が木も朽ちて、トタンも留め具が無くなって、浮いておりましたので野地板で接ぎ木をして固定の上、養生をビス留めし、ブルーシートを掛けました。

風によるバタつきを抑える為に「ひさし」とブルーシートの間に野地板を入れてビス留め補強しました。土のうは左右に1つずつです。

住民のおかあさんは、『申し訳ない』とずっと仰って、素手で除去した枝をまとめたり、ロープで括って下さったり…。 「昔ながらの働き者のおかあさんなんだなぁ…」と思いつつ、怪我も心配だったので、安心して頂ける様にたくさんお話しをさせて頂きました。




木更津市有吉地区 9/21土曜日、本日の活動は午前中一軒、午後一軒。 メンバーは8名での活動でした。

下がり棟が崩れてしまっている状態。 ものすごい急な屋根の為、資材も置けない程の傾斜でした。 野地板をはめ、ブルーシートを張りました。 屋根の中央がごっそり飛んでいる所もあり、野地板と土嚢を等間隔に配置しました。 天気にも恵まれ、暑過ぎず寒過ぎずの中活動できました。

依頼者のお母さんに聞いたところ、瓦業者も全く予約が取れない状態で途方に暮れているお宅が沢山あるとのこと。 瓦業者自体の数も高齢化の為激減しているそうです。 多くの方の支援をよろしくお願いします。



愛知けん君_吹き出し付.png
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